特許
J-GLOBAL ID:200903022952517910

核酸抽出装置用ラック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-295090
公開番号(公開出願番号):特開2005-062084
出願日: 2003年08月19日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 試料液の核酸を自動的に抽出する装置に、抽出カートリッジをコンタミネーションを招くことなく作業性よく装填・廃却できるように搭載する。【解決手段】 フィルター部材11bを備えた抽出カートリッジ11を用い、試料液を注入し加圧して核酸を吸着させた後、洗浄液を分注し加圧して不純物を除去した後、回収液を分注し加圧して吸着した核酸を回収する抽出動作を行う装置用のラック6で、抽出カートリッジ11を保持するカートリッジホルダー62が、抽出カートリッジ11の装填方向と廃却方向が同一方向である。抽出カートリッジ11を一動作で一括して落下廃却させるものが好ましい。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
フィルター部材を備えた抽出カートリッジを用い、該抽出カートリッジに核酸を含む試料液を注入し加圧して該試料液中の核酸を前記フィルター部材に吸着させた後、前記抽出カートリッジに洗浄液を分注し加圧して不純物を除去した後、前記抽出カートリッジに回収液を分注し加圧して前記フィルター部材に吸着した核酸を分離して回収液とともに回収する抽出動作を自動的に行う核酸抽出装置用で、前記抽出カートリッジを保持するラックであって、 前記抽出カートリッジを保持するカートリッジホルダーを備え、該カートリッジホルダーは抽出カートリッジの装填方向と廃却方向が同一方向であることを特徴とする核酸抽出装置用ラック。
IPC (2件):
G01N1/10 ,  C12M1/00
FI (3件):
G01N1/10 N ,  G01N1/10 C ,  C12M1/00 A
Fターム (10件):
2G052AA28 ,  2G052AD28 ,  2G052DA22 ,  2G052DA32 ,  2G052ED03 ,  2G052ED11 ,  4B029AA09 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029HA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2832586号公報

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