特許
J-GLOBAL ID:200903022953061243
認知機能検査方法、認知機能検査プログラム、認知機能検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-280412
公開番号(公開出願番号):特開2006-087833
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 空間認知障害を対象とした重症度評価の定量化を可能とする認知機能検査方法、認知機能検査プログラム、認知機能検査装置を提供する。【解決手段】 被験者の脳機能検査を行う検査担当者がパーソナルコンピュータ6を操作して、半側空間無視の検査を開始すると、映像生成部6aは視覚刺激を含む映像データを生成して、生成した映像をLCD1に表示し、ハーフミラー4、凹面ミラー3を介して視覚刺激を被験者に提示する。そして、眼球運動計測部6bは、撮像装置2が出力する映像データから視覚刺激提示中の眼球運動を検出し、この眼球運動から視覚刺激に対する注視点位置を検出して、各視覚刺激毎の注視点位置の左右方向のずれを計測する。認知機能評価部6cは、眼球運動計測部6bの計測結果に基づいて被験者の認知機能の左右差を評価することで、半側空間無視を対象とした重症度評価を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の視覚刺激を予め定められた順序で被験者の視野内の視覚刺激毎に定められた位置に提示し、視覚刺激提示中の眼球運動から視覚刺激に対する注視点位置を検出して注視点位置の左右方向のずれを計測し、該計測結果に基づいて被験者の認知機能の左右差を評価することを特徴とする認知機能検査方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第2705758号公報(段落番号[0009]〜[0016]、図1〜図4)
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眼球画像解析システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-145469
出願人:株式会社ニューオプト
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