特許
J-GLOBAL ID:200903022954972509

表形式データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229336
公開番号(公開出願番号):特開平5-067159
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 行および列に共に項目指定を持つ表形式の表データの表間のデータを単一の指示で制御し、定義した表形式以外の表形式データを抽出し、保存して、データの効率的な利用をはかる。【構成】 指標保持部14に表定義情報15と表先頭アドレス情報16とを保持し、入出力装置3からの行または列項目のみの指定で、各表の行または列のデータのみを抽出して仮想表12に展開する。このとき外部記憶装置2に格納されている各表のデータのアドレスを、基本表入出力制御部13は指標保持部14の情報を参照して算出する。
請求項(抜粋):
外部記憶装置に格納した行および列の項目が同一で、同一の表形式のデータからなる複数の基本表に対して、入出力装置からの指示によりデータを抽出,保存,あるいは変更する表形式データ処理装置において、複数の基本表の同一場所のそれぞれのアドレスと表形式の定義情報とからなる指標を保持する指標保持手段と、基本表名と列および行の項目との指定を受けて前記指標を参照して外部記憶装置に格納されているデータのアドレスに変換してデータの読み書きを行なう基本表入出力制御手段と、入出力装置から基本表名のみの指定,列項目のみの指定,または行項目のみの指定で抽出指示を受けたとき、それぞれ受けた基本表名と全ての項目との組合せ,各基本表名と指定を受けた列項目の全ての行項目との組合せ,または各基本表名と指定を受けた行項目の全ての列項目との組合せと読出しとの指示を前記基本入出力制御手段に与え、入手したデータを一時的な仮想表として展開する仮想表制御手段とを有することを特徴とする表形式データ処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/40 520 ,  G06F 12/00 512

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