特許
J-GLOBAL ID:200903022955575910

籾殻回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198990
公開番号(公開出願番号):特開2002-011360
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 籾摺り機から排風諸共排出されてくる籾殻を効率的に回収することができる、新規な構造からなる籾殻回収装置を提供する。【解決手段】 筒状胴部2と、複数本の吐出用筒部25,25,......とからなる装置本体を、自立スタンド体3に着脱自在に取り付ける一方、装置本体各吐出用筒部25,25,......の個々には、当該吐出用筒部25,25,......を間とする両側の中の何れか一方側に相当する自立スタンド体上部水平杆4適所に、籾殻用の回収袋8開口部に形成された一方の吊下用環部81を掛止可能とする固定掛着部6,6を設けると共に、同他方側に相当する自立スタンド体上部水平杆4適所に、他方の吊下用環部81を掛止可能であって、先の固定掛着部6,6から遠ざかる方向に付勢するようにした弾性付勢機構71,44の組み込まれてなる拡開掛着部7を設けてなる籾殻回収装置1である。
請求項(抜粋):
籾殻を含む排風中から籾殻を分離して下方開口部から籾殻を落下可能とする筒状胴部と、該筒状胴部開口部に分岐、拡開状に設けた複数本の吐出用筒部とからなる装置本体を、自立スタンド体の上部水平杆に着脱自在に取り付ける一方、装置本体各吐出用筒部の個々には、当該吐出用筒部を間とする両側の中の何れか一方側に相当する自立スタンド体上部水平杆適所に、籾殻用の回収袋開口部に形成された一方の吊下用環部を掛止可能とする固定掛着部を設けると共に、同他方側に相当する自立スタンド体上部水平杆適所に、当該回収袋開口部他方の吊下用環部を掛止可能であって、先の固定掛着部から遠ざかる方向に付勢するようにした弾性付勢機構の組み込まれてなる拡開掛着部を設けてなるものとしたことを特徴とする籾殻回収装置。
Fターム (3件):
4D043AA02 ,  4D043JB00 ,  4D043JD02

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