特許
J-GLOBAL ID:200903022956582392

地盤調査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341415
公開番号(公開出願番号):特開平7-158370
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 ボーリング調査と標準貫入試験との両方を装備変更によりなし得るばかりでなく、櫓を組む必要がなくなり、また、調査地点の移動が容易である地盤調査装置を提供する。【構成】 架台Pに、ボーリング装置Aおよび標準貫入装置Bの基本部材として支柱3を立設する他、標準貫入装置Bの自動落下手段6を、側方で待機し得るよう揺動可能に軸支し、支柱3には、ボーリングロッド1または貫入ロッド2が貫通し得る形状の上部昇降体7と下部昇降体8とを嵌装し、且つ両者を二つ合せに一体可能に構成し、上部昇降体7には、支柱3の上端部に固定するストッパー9を備える他、ボーリングロッド1を着脱するチャック10付きの回転駆動装置11を設け、下部昇降体8には、キャッチャー5を介してモンケン4を引き上げ得る昇降駆動装置12を備えた地盤調査装置。
請求項(抜粋):
ボーリング調査または標準貫入試験のために、地盤調査地点にボーリングロッド(1)または貫入ロッド(2)を立てる地盤調査装置であって、架台(P)に、ボーリング装置(A)および標準貫入装置(B)の基本部材として支柱(3)を立設する他、標準貫入装置(B)の貫入ロッド(2)、モンケン(4)、キャッチャー(5)からなる自動落下手段(6)を、側方で待機し得るよう揺動可能に軸支し、支柱(3)には、ボーリングロッド(1)または貫入ロッド(2)が貫通し得る形状の上部昇降体(7)と下部昇降体(8)とを嵌装し、且つ上部昇降体(7)と下部昇降体(8)とを二つ合せに一体可能に構成し、上部昇降体(7)には、支柱(3)の上端部に固定するストッパー(9)を備える他、ボーリングロッド(1)を着脱するチャック(10)付きの回転駆動装置(11)を設け、また、下部昇降体(8)には、キャッチャー(5)を介してモンケン(4)を引き上げ得る昇降駆動装置(12)を備えたことを特徴とする地盤調査装置。
IPC (2件):
E21B 7/02 ,  E21B 19/00

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