特許
J-GLOBAL ID:200903022957026671

把手部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091476
公開番号(公開出願番号):特開平5-262347
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 ゲーベルトップ型の容器に装着して使用する把手部材であって、使用時にのみ装着でき再使用が可能で、しかも使用時にあっては外れにくい把手部材を提供する。【構成】 角筒部における1つの側面パネル2に把持部6を設けるとともに、側面パネル3,5の上縁に折曲げパネル7,8を連設した構成とする。角筒部に容器の胴部を嵌入しさらに折曲げパネル7,8を容器の折込み部内に嵌入することで把手部材1を容器に取り付ける。把持部6で持ち上げた時に折曲げパネル7,8が折込み部内に食い込むので把手部材1が外れない。また、把手部材1を下方にスライドさせることにより折曲げパネル7,8が折込み部から抜けるのでそのままスライドされることで容器から外すことができる。
請求項(抜粋):
角筒状の胴部の上部に屋根型の頂部閉鎖部を備えてなる容器に装着して使用する把手部材であって、4つの側面パネルからなり前記容器の胴部が嵌入する大きさの角筒部と、前記4つの側面パネルのうちの何れか1つの側面パネルの外側に連設された把持部と、該把持部が連設された側面パネルに隣接する少なくとも一方の側面パネルの上縁に連設され、前記容器の頂部閉鎖部における折込み部に嵌入する大きさの折曲げパネルとを備えていることを特徴とする把手部材。

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