特許
J-GLOBAL ID:200903022958407083

燃料噴射弁の噴射孔の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212548
公開番号(公開出願番号):特開平7-063140
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 円錐断面形状噴射孔を高精度径に安定して形成できる噴射孔形成方法の提供。【構成】 燃料噴射弁の噴射孔18をノズル本体21と別体のノズルプレート20に加工する噴射孔の形成方法において、平板状プレート11の所定位置に直円筒状の孔13を加工し、その孔13の周辺部を、所定の曲率を有するドーム形状15に絞り加工する噴射孔の形成方法。直円筒状の孔13が、プレートのドーム形状15への加工時に内外径の変形量等によりテーパ状になる。直円筒状孔13のため、加工深さに関係なく高精度の孔に加工でき、ドーム形状15への絞り加工時に精度が引き継がれるため、テーパ状噴射孔18も高精度になる。
請求項(抜粋):
燃料噴射弁の噴射孔をノズル本体と別体のプレートに加工する燃料噴射弁の噴射孔の形成方法において、平板の所定位置に直円筒状の孔を加工し、その後前記平板の前記孔周辺部分を所定の曲率を有するドーム形状に絞り加工して前記孔をテーパ状の噴射孔にすることを特徴とする燃料噴射弁の噴射孔の形成方法。
IPC (2件):
F02M 61/18 360 ,  F02M 61/18 330

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