特許
J-GLOBAL ID:200903022959190096
リパーゼ変異体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-563310
公開番号(公開出願番号):特表2004-517639
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
リパーゼのC末端アミノ酸にペプチド延長鎖を付加すると臭気形成傾向が弱まる。この知見は、比較的短鎖(たとえばC8以下)の脂肪アシル基を含む脂肪たとえばバター脂肪を含む乳製品又はやし油やパーム核油などの熱帯植物油で汚れた繊維製品を洗濯する際の臭気発生が少ないリパーゼ変異体の開発につながるであろう。
請求項(抜粋):
リパーゼ活性を有するポリペプチドの生産方法であって、
a) i)リパーゼ活性を有する親ポリペプチド及び
ii)該親ポリペプチドのC末端に付加したペプチド延長鎖
を含むアミノ酸配列を有する1以上のポリペプチドを調製するステップ
b)リパーゼ活性を有し、かつ親ポリペプチドに比して
i)短鎖脂肪アシルエステル対長鎖脂肪アシルエステルに対する活性比が低く、
ii)中性pH対アルカリ性pHでの活性比が低く、そして/又は
iii)脂肪で汚れた繊維製品小切れを該ポリペプチド入りの酵素で洗濯したときに異臭を形成する傾向が低い
ポリペプチドを選択するステップ、及び
c)該選択されたポリペプチドを生産するステップ
を含む方法。
IPC (7件):
C12N15/09
, C11D3/386
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12N9/20
FI (7件):
C12N15/00 A
, C11D3/386
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N9/20
, C12N5/00 A
Fターム (50件):
4B024AA03
, 4B024BA11
, 4B024CA03
, 4B024CA05
, 4B024DA06
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024GA14
, 4B024GA21
, 4B024HA20
, 4B050CC01
, 4B050CC04
, 4B050CC07
, 4B050DD03
, 4B050EE10
, 4B050KK03
, 4B050LL04
, 4B065AA58X
, 4B065AA58Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA10
, 4B065CA31
, 4B065CA57
, 4H003AB03
, 4H003AB19
, 4H003AB27
, 4H003AC08
, 4H003DA01
, 4H003DA03
, 4H003DA05
, 4H003DA17
, 4H003DA19
, 4H003DB01
, 4H003EA12
, 4H003EA15
, 4H003EA16
, 4H003EA18
, 4H003EA28
, 4H003EB12
, 4H003EB24
, 4H003EB27
, 4H003EB32
, 4H003EC01
, 4H003EE05
, 4H003FA15
, 4H003FA28
, 4H003FA47
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