特許
J-GLOBAL ID:200903022960196480

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-057516
公開番号(公開出願番号):特開2005-245578
出願日: 2004年03月02日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 防振ダンパにオイルダンパ機構を用いたものにおいて、騒音の低減化を図る。【解決手段】 オイルダンパ機構24のシリンダ21内には、オイル22、高圧ガス23、ピストン26、スライダ33、メタル34、オイルシール部材35を設け、ピストン26に連結したピストンロッド27がシリンダ21の下方へ突出し、ピストンロッド27の周りにコイル状のばね部材25を配設している。オイルシール部材35の内部にはシールグリス43を注入し、シリンダ21の延長筒部38の内部でかつオイルシール部材35の外側シールリップ42の外側付近に、モリブデン入りのグリス44を設けている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筐体内に配設された水槽と、この水槽内に配設された洗濯槽と、前記水槽を防振状態にて支持するための防振ダンパとを具備し、前記防振ダンパは、シリンダ内にオイルを封入すると共に、そのシリンダ内をピストンが相対的に摺動する構成とされたオイルダンパ機構を備える構成とされた洗濯機において、 前記オイルダンパ機構は、前記シリンダの内部でかつ当該シリンダの開口部側に位置させて、前記ピストンと共に移動するピストンロッドの外周面に対して摺接するオイルシール部材を有すると共に、前記シリンダの開口部側の端部に、前記オイルシール部材よりも軸方向外側に向けて突設された延長筒部を一体に有し、 前記延長筒部の内部でかつ前記オイルシール部材の軸方向外側付近に位置させてグリスを設けたことを特徴とする洗濯機。
IPC (1件):
D06F37/22
FI (1件):
D06F37/22
Fターム (10件):
3B155AA06 ,  3B155BA04 ,  3B155CA02 ,  3B155CA16 ,  3B155CB06 ,  3B155CB34 ,  3B155CB70 ,  3B155DD01 ,  3B155HB31 ,  3B155MA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ドラム式洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221056   出願人:松下電器産業株式会社
  • ドラム式洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-153890   出願人:株式会社東芝

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