特許
J-GLOBAL ID:200903022960279041

便器と排水管との接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016092
公開番号(公開出願番号):特開平8-049281
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 便器本体を取り替えるとき既設の排水管との接続施工が簡単に行えしかも便器本体を既存のものよりも高くする等の仕様の変更等が不要な排水管との接続構造を提供すること。【構成】 便器本体を据え付ける床面に臨ませた排出口を建屋の排水管に接続するに際し、排出口に接続する排出側接続管と、排水管に接続する排水側接続管と、これらの間を接続する連結管の3部材によって配管接続し、連結管を排出口と排水管との間の距離に応じて切断したり差し込み代を利用することによって長さ調整して流路の接続を可能とする。また、便器本体のトラップ流路部分であって底面が最も深く落ち込む中央部を迂回させる配管とすることや、ボール部からトラップ流路までの流路を本体の中央部よりも左右のいずれか一方に偏らせ、他方の空いた空間を利用して先の配管が便器本体と干渉しない施工を可能とする。
請求項(抜粋):
便器本体を据え付ける床面に臨ませて排出口を前記便器本体に備え、前記排出口と該排出口からずれた位置において前記便器本体の底面に臨む排水管とを接続する接続構造であって、前記排出口に接続する排出側接続管と、前記排水管に接続する排水側接続管と、これらの排出側接続管及び排水側接続管との間を接続する連結管とを備えてなる便器と排水管との接続構造。

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