特許
J-GLOBAL ID:200903022965620736

液晶配向膜の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244871
公開番号(公開出願番号):特開平6-095116
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】本発明は、容易にしかも効率よく高い配向度を有する液晶配向膜を得ることができる液晶配向膜の製造方法を提供することを目的とする。【構成】基板の一方の主面上に透明電極を形成する工程と、前記透明電極を形成した基板を有機高分子材料流体中に設置する工程と、前記有機高分子材料流体に方向性をもたせながら前記透明電極に対して所定の間隔をおいて配置された対向電極と前記透明電極との間に電圧を印加することにより電解重合を行って前記透明電極上に液晶分子に対する配向能を有する膜を形成する工程とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
基板の一方の主面上に電極を形成する工程と、前記電極を形成した基板を有機高分子材料流体中に設置する工程と、前記有機高分子材料流体に方向性をもたせながら前記電極に対して所定の間隔をおいて配置された対向電極と前記電極との間に電圧を印加することにより電解重合を行って前記電極上に液晶分子に対する配向能を有する膜を形成する工程とを具備することを特徴とする液晶配向膜の製造方法。

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