特許
J-GLOBAL ID:200903022965809936

試切削方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321488
公開番号(公開出願番号):特開平5-131339
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 最適の切削条件を容易に求めることのできる試切削方式を提供すること。【構成】 主軸回転数R1を連続的に変化させる加減速キーK3,K4と工具送り速度R2を連続的に変化させる加減速キーK1,K2とを数値制御装置のCRT/MDI4に設けることにより、RAM3の加工プログラムによる主軸回転数や工具送り速度の指定の有無に関わりなく主軸回転数R1や工具送り速度R2を自由に変化させ、RAM3の加工プログラムで与えられた加工形状に基いて切削作業を行いながら最適の主軸回転数R1と工具送り速度R2を求める。従来のように、その都度加工プログラムを修正することによって主軸回転数や工具送り速度を変化させて最適の切削条件を求める必要がないので、最適の切削条件を短時間の内に容易に求めることができる。
請求項(抜粋):
加工プログラムに基き数値制御装置で駆動制御される工作機械の試切削方式において、前記数値制御装置に続行スイッチを設け、該続行スイッチがONされている間だけ前記加工プログラムに従って試切削を行うようにしたことを特徴とする試切削方式。
IPC (3件):
B23Q 15/00 ,  G05B 19/18 ,  G05B 19/405

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