特許
J-GLOBAL ID:200903022967873747

光磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020994
公開番号(公開出願番号):特開平9-212937
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 光磁気ディスクにデータが記録済みか否かを的確に判断しデータの重ね書きを防止する。【解決手段】 光磁気ディスク装置1は、ターゲットセクタにユーザデータを記録する前に、光磁気ディスク3のデータ部35のRESYNC領域38に記録されユーザデータの数バイトおきに挿入される再同期パターンを検出し、その検出パターン数をRESYNC検出数計測回路11で計数し、所定値N以上の場合はこのセクタをデータ記録済みであると認識し、データライトを中断する。この結果、光磁気ディスクに媒体欠陥があっても、その光磁気ディスクにデータが記録済みか否かが的確に検出されデータの重ね書きを防止することができる。
請求項(抜粋):
面上に同心円状または螺旋状に複数のトラックが形成されると共に、各トラックは複数のセクタに分割され、分割された複数のセクタ単位でデータの書き込みが行われる光磁気ディスクと、前記セクタのデータ部にユーザデータを記録するデータ記録手段とからなる光磁気ディスク装置において、前記セクタにユーザデータを記録する前にこのセクタのデータ部より得られた再生信号から前記ユーザデータとともに記録されている再同期パタ-ンを検出する検出手段と、検出された再同期パターンのパターン数をカウントする計数手段と、前記計数手段のカウント値が所定値以上の場合は前記セクタへのデータ記録を中止するオーバーライト防止手段とを有することを特徴とする光磁気ディスク装置。
IPC (5件):
G11B 11/10 581 ,  G11B 11/10 586 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/04 501 ,  G11B 20/12
FI (5件):
G11B 11/10 581 F ,  G11B 11/10 586 F ,  G11B 7/00 Y ,  G11B 19/04 501 D ,  G11B 20/12

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