特許
J-GLOBAL ID:200903022968518967
液状物の濃縮方法及び濃縮装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大場 充 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313657
公開番号(公開出願番号):特開平11-137902
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 短期間にて容易に液状物を濃縮するとともに、装置の設備費を抑える。【解決手段】 冷媒を圧縮する圧縮機22と、電動ファン付送風機23を有し、冷媒を冷却して凝縮させるコンデンサ24と、冷媒が送り込まれる冷却パイプ25と、傾斜状態に配設され裏面に冷却パイプ25が配設された冷却板26と、冷却パイプ25と圧縮機22との間の配管20に設けられたアキュームレータ27と、圧縮機22と冷却パイプ25との間にコンデンサ24と並列に接続されたバイパス配管28と、圧縮機22からコンデンサ24へつながる配管29及びバイパス配管28にそれぞれ設けられた電磁弁30、31と、コンデンサ24と冷却パイプ25との間に設けられた膨張弁33と、冷却板26の下方側に設けられた受け皿34とから濃縮装置部21を構成する。冷却させた冷却板26の上方側から果汁を流して水分を凍結させて濃縮果汁を受け皿34に溜める。
請求項(抜粋):
液状物中の水分を除去することにより、液状物を濃縮する液状物の濃縮方法であって、傾斜された冷却板を冷却し、この冷却板に上方側から液状物を流すことにより、水分を前記冷却板に凍結させ、前記冷却板の下方側にて濃縮された液状物を取り出すことを特徴とする液状物の濃縮方法。
IPC (3件):
B01D 9/04
, A23L 2/12
, C02F 1/22
FI (3件):
B01D 9/04
, A23L 2/12
, C02F 1/22 A
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