特許
J-GLOBAL ID:200903022968702016

電子部品自動段取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186281
公開番号(公開出願番号):特開平5-198970
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 電子部品供給機構の移送速度と停止位置の調整及び電子部品供給機構の補給が容易で、かつ段取時間を短縮する。【構成】 電子部品を供給する電子部品供給機構2の底面にラック9を設ける。電子部品供給機構2の保管部5と自動実装機の部品供給部4間に、電子部品供給機構2を保管部5と部品供給部4間で互いに移動する移載部6を設ける。これにより、電子部品供給機構2の供給が容易になる。移載部6のガイドレール10の両端部にピニオン11,12を設ける。電子部品供給機構2のラックとピニオン11又はピニオン12を噛み合わせて、電子部品供給機構2を移送する。ピニオン11,12の回転により電子部品供給機構2の移動速度と停止位置の制御が容易になる。また、電子部品供給機構2の移動方向と横断する方向へ移動可能に移載部6を設ける。これにより、保管部5の所望の電子部品供給機構2を選択して、部品供給部4に移送する。
請求項(抜粋):
電子部品自動実装機の電子部品を供給する電子部品供給機構を複数配置した供給部を交換側(実装基板搬送の反対側)に設置し、自動で該電子部品供給機構を交換(段取)する電子部品自動段取装置において、各種電子部品を供給する上記電子部品供給機構をストックする保管部と、本体底面に平歯車(ラック)を設けた上記電子部品供給機構と、この電子部品供給機構をピニオン駆動を主とした駆動手段により上記供給部及び保管部との間でスライド移動する移載部と、移載部全体を搭載し上記供給部及び保管部の中間に位置するとともに、上記電子部品供給機構のスライド移動方向に対して横断する任意の位置に移動可能な中間ステージとからなることを特徴とする電子部品自動段取装置。
IPC (2件):
H05K 13/02 ,  B23P 19/00 301

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