特許
J-GLOBAL ID:200903022970103707

油冷式圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003367
公開番号(公開出願番号):特開2003-206864
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 エネルギを無駄にすることなく、吐出温度の適正管理を可能とし、かつ騒音の抑制を可能とした油冷式圧縮機を提供する。【課題を解決するための手段】 冷却ファン33を駆動し、この回転数を変えることにより空冷式油冷却器28への送風量を増減させ、空冷式油冷却器28内の油温を調節するモータ32と、圧縮機本体22から吐出されたガスの温度を検出する吐出温度検出器5と、この吐出温度検出器5により検出された吐出温度を、上記ガスに含まれる水分が凝縮して、析出する温度よりは高い範囲にし得る油温に保つ空冷式油冷却器28への送風量とするためにモータ32の回転数を制御するコントローラ6を含む制御部とを設けて油冷式圧縮機1Aが構成されている。
請求項(抜粋):
圧縮機本体内のガス圧縮空間に供給された後、回収された油の冷却が、冷却ファンから送風される空冷式油冷却器により行われ、この油が再度上記ガス圧縮空間に供給され、循環させられる油冷式圧縮機において、上記冷却ファンを駆動し、この回転数を変えることにより上記空冷式油冷却器への送風量を増減させ、上記空冷式油冷却器内の油温を調節するモータと、上記圧縮機本体から吐出されたガスの温度を検出する吐出温度検出器と、この吐出温度検出器により検出された吐出温度を、上記ガスに含まれる水分が凝縮して、析出する温度よりは高い範囲にし得る油温に保つ上記空冷式油冷却器への送風量とするために上記モータの回転数を制御する制御部とを備えたことを特徴とする油冷式圧縮機。
IPC (2件):
F04B 39/06 ,  F04D 27/00 101
FI (2件):
F04B 39/06 P ,  F04D 27/00 101 N
Fターム (13件):
3H003AA00 ,  3H003AB07 ,  3H003AC02 ,  3H003BE07 ,  3H003BH05 ,  3H003CD07 ,  3H021AA01 ,  3H021BA12 ,  3H021BA16 ,  3H021CA09 ,  3H021DA04 ,  3H021EA04 ,  3H021EA06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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