特許
J-GLOBAL ID:200903022970632785

認識辞書の作成方法、認識辞書作成装置及び音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233608
公開番号(公開出願番号):特開平5-073088
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【構成】 機器状態検出部1により検出された雑音の発生源となる機器の状態と、雑音入力部8により入力された雑音データとを対応づけて記憶する雑音データ部10と、認識辞書の学習に用いたい雑音の機器の状態を指示する指示部15と、認識辞書5を用いて音声入力部1に入力された音声を認識する認識部4とを備えた音声認識装置であって、学習させたいカテゴリの音声データを音声入力部1より入力し、この音声データに指示部15より指示された機器の状態に対応する雑音データを加えた学習用音声データを生成し(11)、この学習用音声データを用いて、認識辞書5を学習させる(13)ものである。【効果】 認識辞書の作成に用いる学習用音声データに含まれる雑音の種類を明確にするので、学習させる雑音を様々に変えながら高い認識性能を持つ認識辞書を作成でき、この認識辞書を用いて認識率の高い音声認識装置を提供できる。
請求項(抜粋):
雑音を入力するとともに雑音の発生源となる機器の状態を検出し、入力された前記雑音のデータと検出された前記機器の状態とを対応づけて記憶部に記憶し、前記記憶部に記憶された雑音のデータを前記機器の状態を指定することにより取り出し、この雑音のデータを音声データに加えた学習用音声データを生成し、この学習用音声データを用いて認識辞書を学習することを特徴とする認識辞書の作成方法。
IPC (3件):
G10L 3/00 521 ,  G10L 3/00 531 ,  G10L 3/02 301

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