特許
J-GLOBAL ID:200903022971019700

予混合式触媒脱臭方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-381673
公開番号(公開出願番号):特開2005-144235
出願日: 2003年11月11日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 臭気ガスの流量に見合った予混合燃料を安定的に供給することで、触媒の全量が完全劣化するまで安定的に運転できるようにした予混合式触媒脱臭方法および装置を提供する。【解決手段】 酸化触媒1と、この酸化触媒1に接続された燃料予混合室2とを備え、燃料予混合室2に、臭気ガスの供給管12と、燃料ポンプ5が介設された燃料の供給管14を接続した予混合式触媒脱臭装置である。燃料の供給管14に介設された燃料ポンプ5をON-OFFするポンプ制御部9を設け、このポンプ制御部9の設定によって燃料予混合室2に供給される臭気ガス流量に対応して燃焼脱臭に必要かつ十分の燃料を供給できるようにする。供給する燃料の流量は、臭気ガスの流量に基づいて予め熱計算によって算出する。【効果】 酸化触媒が理論計算値以上に昇温することがなく保護でき、また、触媒の劣化を抑えて安定的に継続運転できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
臭気ガスに燃料を予混合し、この混合ガスを触媒によって直接燃焼させて脱臭する予混合式触媒脱臭方法において、 前記臭気ガスに対し、臭気ガスの流量に基づいて予め熱計算によって算出した必要流量の燃料を断続的または連続的に供給して混合し、この予混合したガスを触媒内で燃焼させ脱臭することを特徴とする予混合式触媒脱臭方法。
IPC (3件):
B01D53/86 ,  F23G7/06 ,  F23N5/00
FI (3件):
B01D53/36 H ,  F23G7/06 102R ,  F23N5/00 U
Fターム (16件):
3K003FA01 ,  3K003FB05 ,  3K003FC05 ,  3K003GA04 ,  3K078AA02 ,  3K078AA05 ,  3K078BA05 ,  3K078DA21 ,  4D048AA22 ,  4D048AB01 ,  4D048AC02 ,  4D048AC10 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA05 ,  4D048DA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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