特許

J-GLOBAL ID：200903022971213840

釘打機における釘の打出し案内機構

発明者： 山本 博紀 ,  足立 道明 ,  濱野 晃史 ,  小川 辰志 ,  窪 浩二 ,  粟飯原 泰宣
出願人/特許権者： マックス株式会社
代理人 (1件)： 瀬川 幹夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-130035
公開番号（公開出願番号）：特開2004-330366
出願日： 2003年05月08日
公開日（公表日）： 2004年11月25日
要約：

【課題】釘が射出口7の後方へ飛び出すのを防止し、釘の頭部が前方に傾いて打ち込まれることが無く、更に射出口7の先端部で建築用金具に形成された釘穴内へ釘を打ち込むことが可能な釘打機の釘案内機構を提供する。【解決手段】前記射出口7の後方側へ傾いた釘の先端を射出口7、16内へ誘導させる傾斜面24と、該釘の先端を射出口7、16の中心へ誘導させる誘導面25とを形成したラチェット部材23を、該ラチェット部材23の誘導面25が射出口7、16内に進入するように付勢させて前記射出口7、16の後方側に形成した。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

圧縮空気等の駆動力によって作動されるドライバと、該ドライバを摺動可能に案内する中空状の射出口を形成したノーズ部とを備え、前記ノーズ部の射出口内に供給された釘を前記ドライバによって打撃して射出口内から打ち出すようにした釘打機において、 前記射出口の後方側へ傾いた釘の先端を射出口内へ誘導させる傾斜面と、該釘の先端を射出口の中心へ誘導させる誘導面とを形成したラチェット部材を、該ラチェット部材の誘導面が射出口内に進入するように付勢させて前記射出口の後方側に形成したことを特徴とする釘打機における釘の打出し案内機構。

IPC (2件)：

B25C1/04 ,  B25C3/00

FI (2件)：

B25C1/04 ,  B25C3/00

Fターム (7件)：

3C068AA01 ,  3C068BB01 ,  3C068CC01 ,  3C068EE06 ,  3C068HH16 ,  3C068JJ01 ,  3C068JJ03

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭55-157484
  
• 動力締結工具の位置決め装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-258905   出願人：イリノイツールワークスインコーポレイテッド
• 釘打機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-265217   出願人：日立工機株式会社
• 特開昭52-043178