特許

J-GLOBAL ID：200903022971345062

画像形成装置

発明者： 高橋 正和 ,  中野 良則 ,  坂廼邉 真 ,  渕脇 隆
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中村 智廣 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-397483
公開番号（公開出願番号）：特開2002-196568
出願日： 2000年12月27日
公開日（公表日）： 2002年07月12日
要約：

【要約】【解決課題】 画像形成装置の接触帯電手段の表面を清掃する清掃部材を接離する機構を低コスト、省スペースで実現し、それによって高画質の画像形成が長期的に実現でき、そのランニングコストもより低減された画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】 回転駆動される像担持体と、前記像担持体に接触して回転しつつ当該像担持体を帯電するロール状の帯電部材と、前記帯電部材に接触して当該帯電部材を清掃する回動可能な清掃部材とを備えた画像形成装置において、前記清掃部材は、その周方向に帯電部材に接触する接触部分と、帯電部材に接触しない非接触部分とを有し、画像形成時、該清掃部材はその非接触部分が帯電部材と対向する位置を保持して停止し、所定の画像形成回数終了後、非画像形成回転中の所定の時間だけ、前記清掃部材を回転させて帯電ロールの表面を清掃するように構成して課題を解決した。

請求項（抜粋）：

回転駆動される像担持体と、前記像担持体に接触して回転しつつ当該像担持体を帯電するロール状の帯電部材と、前記帯電部材に接触して当該帯電部材を清掃する回動可能な清掃部材と、前記像担持体に潜像を形成し、該潜像をトナーによって現像する像形成手段とを備えた画像形成装置において、前記清掃部材は、その周方向に帯電部材に接触する接触部分と、帯電部材に接触しない非接触部分とを有し、画像形成時、該清掃部材はその非接触部分が帯電部材と対向する位置を保持して停止し、所定の画像形成回数終了後、非画像形成回転中の所定の時間だけ、前記清掃部材を回転させて帯電ロールの表面を清掃するように構成したことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/02 103 ,  G03G 21/14

FI (2件)：

G03G 15/02 103 ,  G03G 21/00 372

Fターム (15件)：

2H003AA12 ,  2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H027DA41 ,  2H027DA45 ,  2H027EA18 ,  2H027EC14 ,  2H027ED03 ,  2H027EE01 ,  2H027EF11 ,  2H027EF12 ,  2H027HB02 ,  2H027HB07 ,  2H027HB14 ,  2H027HB19