特許
J-GLOBAL ID:200903022971467583
データ収集装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295818
公開番号(公開出願番号):特開平6-147930
出願日: 1992年11月05日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】出力装置の出力データの変化量によってデータの収集周期とデータの保存数とを変えることによりデータ保存用のメモリ容量を削減することができるデータ収集装置を提供する。【構成】1はデータ収集装置であり、一定電流・電圧等の出力装置4の出力データを入力部2で入力し、この入力されたデータを処理した後、データ保存用メモリ3に保存される。5は上位に位置付けされる監視装置であり、データ収集装置1からのデータ伝送にて入力し、その結果をCRT6に表示するように構成されている。一定の電流・電圧等を力する装置4の出力データの変化量によってデータの入力周期とデータの保存数を自動変更するため、変化量が小さい場合は前回入力データとほぼ同じとしてデータ保存数を減らし、変化量が大きい場合は入力周期を短周期にし、変化量が大きい期間の全データを保存することで変化状況を確認するための必要データは全て収集できる。
請求項(抜粋):
設備の状態をアナログ値として入力する入力処理手段と、前回入力時の入力データと今回入力時の入力データとの変化量を判定する判定処理手段と、変化量に応じてデータ入力周期を自動変更する入力周期変更処理手段と、変化量に応じてデータの保存数を変えるデータ保存処理手段と、保存データが一定量以上になると上位監視装置へデータを伝送する伝送処理手段とを備えたことを特徴とするデータ収集装置。
IPC (2件):
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