特許
J-GLOBAL ID:200903022972388652

燃料電池の前置システム及び燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 宮川 貞二 ,  金井 俊幸 ,  宮川 清 ,  松村 博之 ,  東野 博文 ,  内藤 忠雄 ,  柴田 茂夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-181516
公開番号(公開出願番号):特開2006-004833
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 マイコンメータの保護機能を無効にすることなく、ガスの流れの遮断を回避し且つマイコンメータによる警報の発生を回避して、燃料電池システムの運用効率の低下を抑制することができる燃料電池システムを提供すること。【解決手段】 マイコンメータ2を通過した商用ガスG及び通過しない原料燃料mを導入し、商用ガスG及び原料燃料mを改質して水素に富む燃料ガスhを生成する改質装置31と;改質装置31に商用ガスG及び原料燃料mを供給する原料供給装置38であって、メータ2を通過した商用ガスGの流量に応じた第1の所定時間が経過するまでの間にメータ2を通過した商用ガスGの流量の変動が所定幅内であったときに、商用ガスGの流量の変動が該所定幅以上となるように商用ガスGに替えて原料燃料mを改質装置31に供給する原料供給装置38とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一定時間以上所定の流量のガスが流れたときに該ガスの流れを遮断する機能を持つメータを通過した商用ガス及び該メータを通過しない原料燃料を導入し、該商用ガス及び原料燃料を改質して水素に富む燃料ガスを生成する改質装置と; 前記改質装置に前記商用ガス及び原料燃料を供給する原料供給装置であって、前記メータを通過した商用ガスの流量に応じた第1の所定時間が経過するまでの間に前記メータを通過した商用ガスの流量の変動が所定幅内であったときに、該商用ガスの流量の変動が該所定幅以上となるように前記商用ガスに替えて前記原料燃料を前記改質装置に供給する原料供給装置とを備える; 燃料電池の前置システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 H ,  H01M8/10
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK25 ,  5H027MM09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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