特許
J-GLOBAL ID:200903022974793058

亀裂開口変位測定器具およびその材料試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-132997
公開番号(公開出願番号):特開2003-329557
出願日: 2002年05月08日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 従来のクリップゲージで切欠きを有するCT試験片の破壊靭性疲労試験を行う場合、たとえば高温若しくは極低温に、かつ高圧若しくは真空の環境下では温度や圧力の変化によりクリップゲージのレバーが変形し切欠きから容易に外れる問題があった。さらに、クリップゲージ自体をこのような環境下に置かざるをえず、精度に問題があった。【解決手段】 第一検出レバーと第二検出レバーと第一支点部材と該第一検出レバーの該一端と該第二検出レバーの該一端とが離れるように第一検出レバーと該第二検出レバーとを付勢する付勢手段を備える亀裂開口変位測定器具により解決する。
請求項(抜粋):
第一エッジと第二エッジとの距離で開口部幅が画定される切欠きを有する試験片に引張力を負荷した際の該開口部幅を測定する亀裂開口変位測定器具であって、一端で該第一エッジに当接する第一検出レバーと、一端で該第二エッジに当接する第二検出レバーと、該第一検出レバーと該第二検出レバーとの間に挟まれて配置される第一支点部材であって、該第一支点部材と該第一検出レバーとの当接部および該第一支点部材と該第二検出レバーとの当接部をそれぞれ支点として第一検出レバーと第二検出レバーとをそれぞれ傾斜させうる第一支点部材と、該第一検出レバーの該一端と該第二検出レバーの該一端とが離れるように第一検出レバーと該第二検出レバーとを付勢する付勢手段と、該第一検出レバーの他端と該第二検出レバーの他端との間の距離の変化に対応した電気信号を発生する信号発生手段とを備える亀裂開口変位測定器具。
IPC (4件):
G01N 3/06 ,  G01B 5/30 ,  G01B 7/00 ,  G01N 3/08
FI (4件):
G01N 3/06 ,  G01B 5/30 ,  G01B 7/00 D ,  G01N 3/08
Fターム (37件):
2F062AA02 ,  2F062AA36 ,  2F062BC80 ,  2F062CC03 ,  2F062CC04 ,  2F062EE04 ,  2F062EE12 ,  2F062EE63 ,  2F062FF03 ,  2F062GG41 ,  2F062GG66 ,  2F062HH05 ,  2F062HH32 ,  2F063AA02 ,  2F063BA14 ,  2F063BA24 ,  2F063CA21 ,  2F063CA29 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DC01 ,  2F063GA04 ,  2F063KA01 ,  2F063PA01 ,  2F063PA02 ,  2F063PA03 ,  2F063PA04 ,  2G061AA01 ,  2G061AB01 ,  2G061AB03 ,  2G061BA03 ,  2G061CA01 ,  2G061CB03 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EB06 ,  2G061EC01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-075064

前のページに戻る