特許
J-GLOBAL ID:200903022975318272

成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352305
公開番号(公開出願番号):特開平7-195426
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 ゲート部の表皮劣化を防止でき、使用樹脂を問わず、成形サイクル短縮を図った成形用金型の提供。【構成】 第1の金型10に形成されたキャビティKに開口したゲート11とキャビティKとの間には、合成樹脂Jの注出方向をさえぎる可動蓋30が設けられており、可動蓋30は樹脂Jの注入圧力より小さい付勢手段40の付勢力によりゲート11側に付勢されている。
請求項(抜粋):
対向する基台にそれぞれ第1金型と第2金型とを配設し、これら第1金型と第2金型でキャビティを形成すると共に第1金型と第2金型の間に表皮材を配設し、表皮材と一方の金型の間に基材となる合成樹脂を供給し、加圧、冷却して基材の表面に表皮材を一体に接合した多層形成品を形成する成形用金型において、前記第1の金型に形成された前記キャビティにゲートを開口し、該ゲートと前記キャビティとの間には、合成樹脂の注出方向をさえぎる可動蓋が設けられており、該可動蓋は樹脂の注入圧力より小さい付勢手段の付勢力によりゲート側に付勢されてなることを特徴とする成型用金型。
IPC (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29K105:20 ,  B29L 31:58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 射出成形用金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-150341   出願人:出光石油化学株式会社
  • 射出成形用金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-138441   出願人:出光石油化学株式会社

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