特許
J-GLOBAL ID:200903022976157027

自動販売機における硬貨選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041235
公開番号(公開出願番号):特開平8-212430
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 自動販売機や硬貨選別装置を変えることなく、簡単に値段変更ができる自動販売機の硬貨選別装置を提供する。【構成】 一対の硬貨選別用レバーのそれぞれが、投入硬貨が正規硬貨よりも小さい場合に前記硬貨選別用爪部に前記係止部が当接して前記回転板の回転を阻止し、一方、投入硬貨が正規硬貨の場合には前記回転板の回転に伴う正規硬貨の摺接によって前記係止部が前記硬貨選別用爪部を乗り越えるように構成され、さらに、前記一対の硬貨選別用レバーの一方には両硬貨選別用レバーを結合・結合解除可能が行える結合ピンが付設されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
自動販売機に用いられ、投入硬貨を正規硬貨と正規硬貨よりも小さい硬貨とに選別するための硬貨選別装置において、投入硬貨を2枚分重ねて受容可能な切欠き部を有すると共に、硬貨選別用爪部を外周に有する回転板と、2枚の投入硬貨のそれぞれに対応して前記回転板の近くに2枚重ね状態で独立動作可能に設けられ前記硬貨選別用爪部に当接可能な係止部を有する硬貨選別用レバーと、この一対の硬貨選別用レバーを独立に前記回転板に当接するように付勢するばねと、前記回転板を回転させるハンドルとを具備し、前記各硬貨選別用レバーは、投入硬貨が正規硬貨よりも小さい場合に前記硬貨選別用爪部に前記係止部が当接して前記回転板の回転を阻止し、一方、投入硬貨が正規硬貨の場合には前記回転板の回転に伴う正規硬貨の摺接によって前記係止部が前記硬貨選別用爪部を乗り越えるように構成され、さらに、前記一対の硬貨選別用レバーの一方には両硬貨選別用レバーを結合・結合解除可能が行える結合ピンが付設されていることを特徴とする自動販売機における硬貨選別装置。
IPC (2件):
G07F 5/04 103 ,  G07F 3/04

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