特許
J-GLOBAL ID:200903022976367960
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362742
公開番号(公開出願番号):特開2004-188101
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】大当りの予告演出を行うか否かを決定するための大当りの事前判定で用いる判定値の数を少なくすることにより、大当りの事前判定における制御負担を軽減することができる遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】CPU56は、大当りとなることを決定するための大当り判定だけでなく、大当りの予告演出を行うか否かを決定するための大当りの事前判定も行う。大当り判定で用いる判定値の数は、非確変状態のときよりも確変状態のときの方が多い。大当りの事前判定において、CPU56は、確変状態のときには、確変状態のときに大当り判定で用いられる判定値の数よりも少ない数の判定値が設定されたテーブルを使用する。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて複数種類の識別情報の可変表示を開始し、当該複数種類の識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、
可変表示の表示結果の決定に用いられる数値データを所定の数値範囲で更新する数値データ更新手段と、
前記可変表示の実行条件の成立時に、前記数値データ更新手段から前記数値データを抽出する数値データ抽出手段と、
前記数値データ抽出手段が抽出した前記数値データを格納する数値データ格納手段と、
前記数値データ抽出手段によって抽出された数値データにもとづく可変表示の開始条件が成立する以前に、当該抽出された数値データが可変表示の表示結果を特定の表示結果とすることを決定する特定の判定値と合致するか否かを判定する事前判定処理を実行する事前判定手段と、
前記事前判定手段によって前記特定の判定値と合致する旨の判定がされたとき、識別情報の可変表示に関わる演出を実行する演出手段により、当該抽出された数値データにもとづく可変表示の停止以前に実行される可変表示において所定の予告演出を実行させるか否かの決定を行う予告決定処理を実行する予告決定手段と、
前記可変表示の開始条件が成立したときに、前記数値データ格納手段に格納されている前記数値データが前記特定の判定値と合致するか否かを判定する開始時判定処理を実行する開始時判定手段と、
前記開始時判定手段によって前記特定の判定値と合致する旨の判定がされたとき、遊技状態を前記特定遊技状態にする遊技状態制御手段とを含み、
前記開始時判定手段が用いる前記特定の判定値の数は、遊技状態が前記特定遊技状態になる確率の高い特別遊技状態のときには、特別遊技状態でないときよりも多く、
前記事前判定手段は、前記特別遊技状態のときには、前記開始時判定手段によって前記特別遊技状態のときに用いられる判定値の数よりも少ない数の判定値を用いて前記事前判定処理を実行する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C088AA17
, 2C088AA33
, 2C088AA34
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088BA09
, 2C088EA10
, 2C088EB15
, 2C088EB28
, 2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (5件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-042783
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-141176
出願人:株式会社平和
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-344691
出願人:株式会社藤商事
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-143917
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-017612
出願人:株式会社三共
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