特許
J-GLOBAL ID:200903022976380672

音像制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196113
公開番号(公開出願番号):特開平10-042400
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】音像制御のための処理量を軽減し、しかも十分に効果的な音像制御を行うことのできる音像制御方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】音声信号に対し振幅特性及び/又は位相特性を補正することによって音声信号による音像を制御する方法であって、音声信号についての周波数領域の信号である周波数データを、低域側の周波数データと高域側の周波数データとの2つの周波数帯域の周波数データに分割し、低域側の周波数データ及び高域側の周波数データを、それぞれ別個に時間領域の音声信号に変換し、時間領域に変換された低域側の音声信号と高域側の音声信号とに対して音像制御のための信号処理をそれぞれ個別に行い、信号処理を行った後にそれらの音声信号を合成する。
請求項(抜粋):
音声信号に対し振幅特性及び/又は位相特性を補正することによって前記音声信号による音像を制御する方法であって、前記音声信号についての周波数領域の信号である周波数データを、低域側の周波数データと高域側の周波数データとの2つの周波数帯域の周波数データに分割し、前記低域側の周波数データ及び前記高域側の周波数データを、それぞれ別個に時間領域の音声信号に変換し、時間領域に変換された低域側の音声信号と高域側の音声信号とに対して音像制御のための信号処理をそれぞれ個別に行い、前記信号処理を行った後にそれらの音声信号を合成する、ことを特徴とする音像制御方法。
IPC (4件):
H04S 7/00 ,  H03H 17/02 601 ,  H03H 21/00 ,  H04S 5/02
FI (7件):
H04S 7/00 F ,  H03H 17/02 601 L ,  H03H 21/00 ,  H04S 5/02 Y ,  H04S 5/02 E ,  H04S 5/02 K ,  H04S 5/02 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る