特許
J-GLOBAL ID:200903022976534025

移動局監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134511
公開番号(公開出願番号):特開平6-350504
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 移動局が実際に空車になった順番を常に正確に指令局に把握させて、指令局に空車になった移動局の順番を正確に表示させること。【構成】 本発明において、移動局2のCPU22は空車が発生するとタイマ23を動作させ、空車データに空車が発生してから送信するまでの時間データをタイマ23から読み取って付加し、これを無線部21から指令局1に送信する。指令局1のCPU12は無線部11により受信した移動局2からの空車データから時間データを抽出し、この時間データを空車になった移動局の車両番号と共にコンピュータ15に送る。コンピュータ15はリアルタイムクロック16の現在時刻から前記時間データを減算することにより、空車データを送ってきた移動局が実際に空車になった時刻を求め、この時刻順に空車となった移動局の車両番号をCRT17に表示する。
請求項(抜粋):
移動局に動態変化が生じると、移動局は動態変化データを指令局に送信し、指令局は受信した前記動態変化データを動態変化が生じた順番に表示する移動局監視システムにおいて、動態変化が生じてから前記動態変化を指令局に送信するまでの時間を計時する計時手段と、この計時手段によって計時された時間を時間データとして前記動態変化データに付加して指令局に送信する送信手段とを移動局に具備し、且つ、動態変化データを受信した時点の現在時刻を供給する時計手段と、受信した動態変化データから時間データを抽出する抽出手段と、前記時計手段から得られた動態変化データの受信時刻から前記抽出手段によって抽出された時間データを減算して動態変化が生じた時刻を算出する算出手段と、この算出手段によって算出された動態変化時刻順に受信した動態変化データを表示する表示手段とを指令局に具備したことを特徴とする移動局監視システム。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04Q 9/00 311
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-229729
  • 特開昭58-044597
  • 特開平4-229729
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