特許
J-GLOBAL ID:200903022976627520

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266532
公開番号(公開出願番号):特開2000-098841
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、開閉蓋の開閉と搬送パイプの連結・非連結を、作像部の収納・引き出しに連動して1回の動作で済むようにする手段を提供することを目的とする。【解決手段】 トナー搬送用のパイプ(30)に、円周方向に回転可能な開閉蓋(50)を設け、この開閉蓋(50)が現像装置(10)の係合部と係合しながら回転することによって、搬送パイプ(30)の連結・非連結に連動して開閉蓋(50)が開閉する。また、画像形成装置(2)に設けた案内手段(40)によって、画像形成装置(2)に対する作像部(6)の収納・引出しに連動して搬送パイプ(30)の連結・非連結を行う。
請求項(抜粋):
粉体現像剤を利用した画像形成装置の本体に着脱自在に設けたクリーニング装置で像担持体上に残留している未転写の現像剤を回収し、画像形成装置の本体に着脱自在に設けた現像装置に上記未転写の現像剤を搬送して画像形成に再利用させる現像剤リサイクル装置を、(a) 上記クリーニング装置に形成された現像剤排出口と、(b) 上記現像装置に形成された現像剤回収口と、(c) 一端側に現像剤導入口、他端側に現像剤排出口を有し、上記他端側の現像剤排出口が現像装置の現像剤回収口に対向して上記現像剤排出口から現像剤回収口に現像剤を供給可能な供給位置と、上記他端側の現像剤排出口が現像装置の現像剤回収口から離れた退避位置との間を移動できるように、上記一端側の現像剤導入口をクリーニング装置の現像剤排出口に接続した円筒状の現像剤搬送管と、(d) 上記搬送管の内部に配置され、現像剤を上記一端側から他端側に向けて搬送する搬送部材と、(e) 上記搬送管の現像剤排出口を閉鎖する閉鎖位置と、上記搬送管の現像剤排出口を開放する開放位置との間で移動できるように、上記搬送管に取り付けた蓋と、(f) 上記蓋を開放位置に付勢する第1の付勢部材と、(g) 上記搬送管が退避位置から供給位置に移動すると、上記閉鎖位置にある蓋と係わり合って該蓋を開放位置に移動させる係合部材と、(h) 上記搬送管を退避位置に付勢する第2の付勢部材と、(i) 上記クリーニング装置を画像形成装置本体の所定位置に収納するとき、上記搬送管と係わり合って該搬送管を供給位置に移動させる案内部と、で構成したことを特徴とする現像剤リサイクル装置。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 21/16 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/00 554 ,  G03G 15/08 507 D
Fターム (18件):
2H034AA00 ,  2H034BA00 ,  2H034CB00 ,  2H034CB01 ,  2H071AA07 ,  2H071BA04 ,  2H071BA05 ,  2H071BA13 ,  2H071BA15 ,  2H071BA29 ,  2H071DA08 ,  2H071DA13 ,  2H077AA37 ,  2H077AC02 ,  2H077AC16 ,  2H077BA09 ,  2H077CA11 ,  2H077GA04

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