特許
J-GLOBAL ID:200903022977560330

ジョブステップ実行プログラムおよびジョブステップ実行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-223314
公開番号(公開出願番号):特開2007-041720
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】複数の計算機を用いてバッチ処理を行うバッチ処理システム全体で計算機資源を効率良く使用すること。【解決手段】ジョブステップ実行プログラム20aの実行ジョブ情報取得部21がジョブ実行依頼とともにスケジューリングプログラム10aの実行ジョブ情報送信部14が生成したジョブの実行状況を示す実行ジョブ情報を取得し、ジョブステップ実行部22が実行ジョブ情報に基づいてジョブステップを実行して実行ジョブ情報を更新した後、ジョブの実行が終了したか否かを判定し、ジョブの実行が終了していない場合には、最適サーバ選定部23が次のジョブステップを実行する最適な実行サーバを選定し、選定した実行サーバが自サーバでない場合には、実行ジョブ情報転送部24がジョブの実行依頼とともに実行ジョブ情報を最適サーバ選定部23により選定された実行サーバに送信するよう構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
バッチジョブを複数の実行サーバで分散処理するバッチ処理システムの各実行サーバで実行させるジョブステップ実行プログラムであって、 バッチジョブの実行依頼を受信し、該実行依頼を受信したバッチジョブにおいて次に実行すべきジョブステップを実行するジョブステップ実行手順と、 前記ジョブステップ実行手順によりジョブステップが実行された後にバッチジョブの実行が終了したか否かを判定する実行終了判定手順と、 前記実行終了判定手順によりバッチジョブの実行が終了していないと判定された場合に、次に実行すべきジョブステップを実行する実行サーバを選定し、該選定した実行サーバにバッチジョブの実行依頼を送信する実行依頼手順と、 を実行サーバに実行させることを特徴とするジョブステップ実行プログラム。
IPC (1件):
G06F 9/50
FI (1件):
G06F9/46 465Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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