特許
J-GLOBAL ID:200903022978946428

薄膜体ロール接続における接続テープ及び支持ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102075
公開番号(公開出願番号):特開平5-270705
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は薄膜体ロールの接続における接続テープ及び支持ローラに関する。【構成】本発明の接続テープは、供給ロールの後端部に待機ロールを接続する接続テープであって、該接続テープの表面構成が、待機ロール始端部の頂部裏側に貼着可能な貼着部を有すると共に、供給ロール後端部へ接着可能な接着部を有する構成であり、裏面構成が、該裏面に接する頂部直下層の薄膜体に前記表面側の貼着部及び接着部よりも弱い接着力で仮接着する仮接着部を有することを特徴とする。また本発明の支持ローラは、前記接続テープが貼着された待機ロールを支持する支持ローラであって、待機ロールを支持した際、接続テープの貼着された部分に対応する位置に少なくとも接続テープの幅及び厚みよりも大きい凹部が回動方向全周に亘って形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数本の薄膜体ロールを後処理工程に順次連続供給するために、サーフェイスドライブ方式にて後処理工程に供給中の薄膜体ロールの後端部に、始端部が供給方向に対して斜めに切断された待機中の薄膜体ロールを接続する接続テープであって、該接続テープの表面構成が、待機中の薄膜体ロール始端部の頂部裏側に貼着可能な貼着部を有すると共に、供給中の薄膜体ロール後端部へ接着可能な接着部を有する構成であり、裏面構成が、該裏面に接する頂部直下層の薄膜体に前記表面側の貼着部及び接着部よりも弱い接着力で仮接着する仮接着部を有する構成であることを特徴とする薄膜体ロール接続における接続テープ。

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