特許
J-GLOBAL ID:200903022979350529
分析機器用データ管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-187749
公開番号(公開出願番号):特開2002-005940
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 GLP/GMPに対応するべく、測定されたデータの信頼性を確保しつつ保存すべきデータ量を削減する。【解決手段】 ファイル管理部14は、或る1つの試料に対する分析に対応して、測定により得られた生データを1つのデータファイル6aとして保存するとともに、その生データを元に実行された複数段階のデータ処理の内容を履歴情報ファイル6cとして保存・管理する。データ処理の途中段階のデータを表示する必要が生じた場合には、履歴情報を参照して、所望のデータを作成するために必要なデータ処理の内容を判断し、データ処理部11において実際にデータ処理を再現することにより所望のデータを得る。これにより、各データ処理段階のデータを全て保存しておく必要がなくなるため、トータルのデータ量が削減できる。
請求項(抜粋):
測定手段及びデータ処理手段を含む分析機器にあって、測定手段により取得された生データや、該生データに対しデータ処理手段にて所定のデータ処理を施した結果取得される派生データを保存・管理するための分析機器用データ管理装置において、a)前記生データと、該生データを元に実行された1乃至複数段階の各種データ処理をそれぞれ特定し得る履歴情報とを、関連付けて記憶しておく記憶手段と、b)前記生データ又は派生データの選択指示を受け付ける入力手段と、c)該入力手段により派生データの選択指示を受けたとき、前記記憶手段の履歴情報に基づいて該派生データを取得するための1乃至複数のデータ処理を特定し、前記生データに対して該データ処理を実行すべく前記データ処理手段を制御して派生データを生成する制御手段と、を備えることを特徴するデータ管理装置。
IPC (4件):
G01N 35/00
, G01D 9/00
, G06F 12/00 520
, G01N 30/86
FI (4件):
G01N 35/00 A
, G01D 9/00 A
, G06F 12/00 520 E
, G01N 30/86 G
Fターム (13件):
2F070AA01
, 2F070AA05
, 2F070CC04
, 2F070CC11
, 2F070DD14
, 2F070FF13
, 2F070GG07
, 2F070GG08
, 2G058GA01
, 2G058GA14
, 2G058GD00
, 2G058GD07
, 5B082EA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
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分析データ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-229729
出願人:株式会社島津製作所
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