特許
J-GLOBAL ID:200903022980256420

制御システムとそのバス監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055354
公開番号(公開出願番号):特開平5-257828
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 常時、現用バスおよび予備バスの正常性を診断することが可能なマイクロプロセッサをコントローラとした制御システム及びそのバス監視方法を提供する。【構成】 制御シェルフ2が、マイクロプロセッサ1の出力するデータにパリティデータを付加した第1データを、セレクタ9で選択された第1バス7を介して拡張シェルフ4,5,6へ送信するパリティ生成部10を備え、拡張シェルフ4,5,6が、データ処理部3の出力するデータにパリティデータを付加した第2データを出力するパリティ生成部11と、第1バス7を介して受取った第1データをセレクタ9で選択されていない第2バス8を介して制御シェルフ2へ返送すると共に第2データを第1および第2バス7,8を介して制御シェルフ2へ送信する切替部12を備え、制御シェルフ2が、切替部12を選択的に作動させる切替制御部13と、第1および第2バス7,8を介して受取る第2データのパリティチェックを行うパリティチェック部14を備える。
請求項(抜粋):
マイクロプロセッサ(1)を有する制御シェルフ(2)とデータ処理部(3)を有する拡張シェルフ(4,5,6)との間を、並列的に2種類のバス(7,8)で接続し、セレクタ(9)で選択したいずれか一方のバスを用いてデータの双方向伝送を行うように構成した制御システムにおいて、制御シェルフ(2)が、マイクロプロセッサ(1)の出力するデータにパリティデータを付加した第1データをセレクタ(9)で選択された第1バス(7)を介して拡張シェルフ(4,5,6)へ送信するパリティ生成部(10)を備え、拡張シェルフ(4,5,6)が、データ処理部(3)の出力するデータにパリティデータを付加した第2データを出力するパリティ生成部(11)と、第1バス(7)を介して受取った第1データをセレクタ(9)で選択されていない第2バス(8)を介して制御シェルフ(2)へ返送すると共に、第2データを第1および第2バス(7,8)を介して制御シェルフ(2)へ送信する切替部(12)を備え、更に、制御シェルフ(2)が、切替部(12)を選択的に作動させる切替制御部(13)と、第1および第2バス(7,8)を介して受取る第2データのパリティチェックを行うパリティチェック部(14)を備えたことを特徴とする制御システム。
IPC (4件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/00 310 ,  H04L 12/40 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 13/00 313
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-161295
  • 特開平4-036857
  • 特開昭59-100927
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