特許
J-GLOBAL ID:200903022980713562

床パネルの支持装置と該装置を用いた床パネルの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014257
公開番号(公開出願番号):特開平5-202606
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 極めて簡便な操作でねじ軸と筒体の相対回転を規制できる床パネルの支持装置を提供し、かつ、これによって内装床施工に際する施工手間を大幅に低減することを目的とする。【構成】 床パネル2 を下から支持する受板3 と、床下地材4 上に載置される基板5 と、その受板3 と基板5 間を縦方向に連結する支持柱6 とを備え、該支持柱6 の中途部に、縦方向の筒体8 の一側にねじ軸9 を同方向に螺入して構成した高さ調整機構10を設けた床パネルの支持装置において、前記ねじ軸9 における筒体8 とは螺合しない部分に、該部分に外嵌して螺合する締付体12を設け、前記筒体8 又は締付体12の一方に、外周面先細りテーパ状とされかつ軸方向に延びる切込み14を介して周方向に並ぶ複数の挟持片15を形成し、他方に、その挟持片15の外周形状に沿うテーパ内面16を形成し、かつ当該挟持片15が設けられた筒体8 又は締付体12の外周面を包み込む内周面17を前記テーパ内面16の先端から延設する。
請求項(抜粋):
床パネル(2) を下から支持する受板(3) と、床下地材(4) 上に載置される基板(5) と、その受板(3) と基板(5) 間を縦方向に連結する支持柱(6) とを備え、該支持柱(6) の中途部に、縦方向の筒体(8) の一側にねじ軸(9)を同方向に螺入して構成した高さ調整機構(10)を設けた床パネルの支持装置において、前記ねじ軸(9) における筒体(8) とは螺合しない部分に、該部分に外嵌して螺合する締付体(12)を設け、前記筒体(8) 又は締付体(12)の一方に、外周面先細りテーパ状とされかつ軸方向に延びる切込み(14)を介して周方向に並ぶ複数の挟持片(15)を形成し、他方に、その挟持片(15)の外周形状に沿うテーパ内面(16)を形成し、かつ当該挟持片(15)が設けられた筒体(8) 又は締付体(12)の外周面を包み込む内周面(17)を前記テーパ内面(16)の先端から延設したことを特徴とする床パネルの支持装置。
IPC (2件):
E04F 15/024 ,  E04F 15/00 101

前のページに戻る