特許
J-GLOBAL ID:200903022981061690

畝間走行作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061664
公開番号(公開出願番号):特開2003-158901
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 狭い畝間の畑であっても走行可能であり、単にクローラ長を長くするだけで畝間走行に必要なグランドクリアランスを確保することができて、軽量でありながら充分な車輪間の空間を確保することができること、および自走式でありながら簡単に手引き又は手押しの移動又は旋回を可能とすること。【解決手段】 座席2を設けた機体フレーム1の前方に一対の前輪3、後方の箱形フレーム12に一対の後方走行部4を設け、後方走行部4は、箱形フレーム12の側方に突出した伝動軸21にワンウエイクラッチ22を介してスプロケット40を接続し、その下に配備した従動輪41とスプロケット40を巻き回すクローラ42により形成した。
請求項(抜粋):
畝上に配備される座席を備え、畝を跨いだ左右一対の前輪と後方走行部とにより畝間を走行する畝間走行作業車であって、前記座席の後方に、畝幅に相当する畝幅方向の横幅を有し、内部にモータ及び伝動機構を配備した箱形フレームを設け、該箱形フレームの左右両側から突出した伝動軸と該伝動軸にそれぞれ接続されるスプロケットとを、該伝動軸がスプロケットに対して前進方向に回転する場合のみロックする方向に組み込んだワンウエイクラッチを介して接続し、前記スプロケットとその下に配備した従動輪にクローラを巻き回して前記後方走行部を形成したことを特徴とする畝間走行作業車。
IPC (2件):
A01B 75/00 ,  B62D 55/02
FI (2件):
A01B 75/00 ,  B62D 55/02
Fターム (9件):
2B041AA07 ,  2B041AA15 ,  2B041AB05 ,  2B041AC17 ,  2B041BB02 ,  2B041BB06 ,  2B041BB12 ,  2B041BB14 ,  2B041BB15

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