特許
J-GLOBAL ID:200903022981084321

太陽電池モジュール製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009264
公開番号(公開出願番号):特開2002-217432
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 1ロール当りの巻長さがそれぞれ異なる太陽電池フィルムと樹脂封止材との積層作業を連続して実施可能とし、作業性および量産性の向上を図った太陽電池モジュール製造装置を提供する。【解決手段】 太陽電池と少なくとも一つの樹脂封止材接着層とを積層した樹脂封止材積層太陽電池フィルム11を製造する装置であって、ロール状に形成された太陽電池フィルム1に対応して、ロール状に形成された樹脂封止材2a〜2dを連続供給可能とするために、樹脂封止材ロール交換手段30と、前段ロールの末端樹脂封止材と後段ロールの先端樹脂封止材とを接続するための樹脂封止材接続手段40と、前記樹脂封止材ロール交換および樹脂封止材接続処理の間にも円滑に樹脂封止材を前記ラミネート装置に連続供給可能とするための樹脂封止材供給連続化手段23とを備えるものとする。
請求項(抜粋):
フィルム基板上に形成された太陽電池を挟んでその受光面側に樹脂封止材接着層と耐候性樹脂層とからなる保護層を設け、非受光面側に樹脂封止材接着層と補強層とからなる保護層を設けた太陽電池モジュールの製造過程において、前記太陽電池と少なくとも一つの樹脂封止材接着層とを積層した樹脂封止材積層太陽電池フィルムを製造する装置であって、ロール状に形成された太陽電池フィルムと樹脂封止材とを、積層用ロールへの樹脂封止材の接着を防止するための剥離材とともにラミネート装置にそれぞれ連続的に供給して積層し、この積層された樹脂封止材積層太陽電池フィルムを巻取りロールに巻取り、かつ前記剥離材を樹脂封止材積層太陽電池フィルムから剥離して剥離材用ロールに巻取る構成を備えた太陽電池モジュール製造装置において、ロール状に形成された樹脂封止材のロールを交換して、太陽電池フィルムに対応して樹脂封止材を連続供給可能とするために、樹脂封止材ロール交換手段と、前段ロールの末端樹脂封止材と後段ロールの先端樹脂封止材とを接続するための樹脂封止材接続手段と、前記樹脂封止材ロール交換および樹脂封止材接続処理の間にも円滑に樹脂封止材を前記ラミネート装置に連続供給可能とするための樹脂封止材供給連続化手段とを備えることを特徴とする太陽電池モジュール製造装置。
FI (2件):
H01L 31/04 T ,  H01L 31/04 F
Fターム (3件):
5F051EA18 ,  5F051GA05 ,  5F051JA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る