特許
J-GLOBAL ID:200903022981224115

遠心機とともに使用される低せん断力供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤野 清也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-517620
公開番号(公開出願番号):特表平11-514572
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】遠心分離機は、閉じた円錐形下端部のところに配置され、円錐形外側壁(212)およびカスプ形ハブ(214)を有する供給コーン・アセンブリを含む、垂直方向に配置された軸のまわりで回転できるボール(200)を含んでいる。環状チャネル(216)は、円錐形外側壁(212)とハブ(214)との間に配置される。供給パイプ(218)は、環状チャネル(216)内に嵌合する供給出口(224)を含んでいる。他の実施形態では、ボール(100)は、開いた下端部(102)および閉じた上端部(104)を含んでいる。反転した供給コーン(108)は、上端部(104)のところに配置され、丸いカスプ形ダイバータ(122)および環状チャネル(132)を含んでいる。供給パイプ(134)は、カスプ形ダイバータ(122)と同軸であり、かつそれに隣接して配置された供給アプリケータ(138)を含んでいる。供給アプリケータ(138)は、カスプ形ダイバータ(122)の境界に厳密に従うように寸法決定され、成形される。所定の範囲内の真空(180)は、ボール内に加えられて、電力消費および泡形成を少なくする。
請求項(抜粋):
供給液体の固体成分を分離する遠心分離機であって、垂直軸のまわりで回転でき、前記軸を中心とした開いた端部および対向する閉じた端部を有する収集ボールと、 前記ボールの前記閉じた端部のところに配置され、前記ボール中に開口する円錐形壁および前記ボールの遠方に配置された環状チャネルを含み、前記環状チャネルが前記円錐形壁に融合する半径方向外側に向かう壁を有する供給コーンと、 前記ボール内に配置され、前記供給液体を前記ボール中に導入するようになされ、前記環状チャネルに隣接して配置された出口を含む供給管とを含み、 それにより前記供給管中に導入された供給液体が前記環状チャネルに接触し、前記半径方向外側に向かう壁および前記円錐形壁に沿って動き、前記収集ボール中に入って分離される遠心分離機。
IPC (3件):
B04B 9/12 ,  B04B 3/00 ,  B04B 15/08
FI (3件):
B04B 9/12 ,  B04B 3/00 E ,  B04B 15/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭47-032092
  • 特開昭60-005232
  • 特公昭47-032092
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