特許
J-GLOBAL ID:200903022981665880

組立てパネル住宅における外付けサッシの取付け工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208036
公開番号(公開出願番号):特開平8-049475
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 工場において外装が施されているにもかかわらず、建築現場では外付けサッシを取り付けることができ、しかも、その取付けが室内側からなされるために、取付け作業が容易となり、且つ、足場を組む必要もなくなる組立てパネル住宅における外付けサッシの取付け工法を提供する。【構成】 開口部1を有する組立てパネルPに外付けサッシSを取り付けるために断面において基端部に対して先端部が段差により外側に張り出す金属製の固定部材3を開口部1の各辺に使用し、その組立てパネルPの工場生産において、開口部枠7の室外側面にその固定部材3を基端部で固着し、外装材14を固定部材3の張出部10とほぼ面一に貼り付けて偏平な形態に組立てパネルPを形成する。また、建築現場においては、サッシSを室内から開口部1に嵌め込むことにより、その取付片31を固定部材3にビス等で連結固定する。
請求項(抜粋):
開口部(1)を有する組立てパネル(P)に外付けサッシ(S)を取り付けるために、断面において基端部に対して先端部が段差により外側に張り出す金属製の固定部材(3)を開口部(1)の各辺に使用し、その組立てパネル(P)の工場生産において、開口部枠(7)の室外側面にその固定部材(3)を基端部で固着することにより、その張出部(10)を内周側へ突出させるとともに、外装材(14)を固定部材(3)の張出部(10)とほぼ面一に貼付けて偏平な形態に組立てパネル(P)を構成して、建築現場においては、サッシ(S)を室内から開口部(1)に嵌め込むことにより、その取付片(31)を固定部材(3)にビス(33)等で連結固定することを特徴とする組立てパネル住宅における外付けサッシの取付け工法。
IPC (2件):
E06B 1/56 ,  E06B 3/46

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