特許
J-GLOBAL ID:200903022985876117

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124051
公開番号(公開出願番号):特開平11-308841
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトでしかも回転力の高いモータを提供する。【構成】 モータは、円筒形状に形成されるとともに円周方向にn分割されて着磁される第1の着磁層と軸と平行に隣合う位置に円周方向にn分割されて着磁される第2の着磁層からなるマグネットを備え、マグネットの軸方向に第1のコイルとマグネットと第2コイルを順に配置し、第1のコイルにより励磁される第1の外側磁極および第1の内側磁極を前記マグネットの第1の着磁層側の一端である外周面および内周面に対向させるとともに、第2のコイルにより励磁される第2の外側磁極および第2の内側磁極を前記第2の着磁層側の一端である外周面および内周面に対向させる。そして、第1の着磁層に対する第2の着磁層の位相の進み角をθ1とし、互いに対向する第1の外側磁極と第1の内側磁極に対する、互いに対向する第2の外側磁極と第2の内側磁極の位相の遅れ角をθ2としたとき、θ1+θ2が180/n度よりも大きくなるようにこれらの着磁層および磁極を配置する。
請求項(抜粋):
円筒形状に形成されるとともに円周方向にn分割されて着磁される第1の着磁層と軸と平行に隣合う円周方向にn分割されて着磁される第2の着磁層とからなるマグネットを備え、該マグネットの軸方向に第1のコイルと第2のコイルを配置し、前記第1のコイルにより励磁される第1の外側磁極および第1の内側磁極を前記マグネットの第1の着磁層側の一端である外周面および内周面に対向させるとともに、前記第2のコイルより励磁される第2の外側磁極および第2の内側磁極を前記マグネットの第2の着磁層の一端である外周面および内周面に対向させる構成のモータにおいて、第1の着磁層に対する第2の着磁層の着磁位相の進み角をθ1とし、互いに対向する第1の外側磁極と第1の内側磁極に対する、互いに対向する第2の外側磁極と第2の内側磁極の位相の遅れ角をθ2としたとき、θ1+θ2が180/n度よりも大きくなるようにこれらの着磁層および磁極を配置したことを特徴とするモータ。
IPC (2件):
H02K 37/14 ,  H02K 21/14
FI (2件):
H02K 37/14 K ,  H02K 21/14 M
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-069183   出願人:キヤノン株式会社
  • ステップモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-134242   出願人:日本電装株式会社
  • モータ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197970   出願人:ミネベア株式会社

前のページに戻る