特許
J-GLOBAL ID:200903022986348432

有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160676
公開番号(公開出願番号):特開平9-013024
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光ファイバーによる情報通信マルチメディア用途に利用できる長期安定性及び良好な発光効率を有する有機電界発光素子を提供する。【構成】 有機発光材料として、一種類以上の一般式Iのテトラアザポルフィン化合物を含有する有機発光層が、一対の電極間に存在する有機電界発光素子。一般式Iの化合物の具体例には次表のNo1〜5の化合物がある。
請求項(抜粋):
有機発光材料として、一種類以上の一般式(I)【化1】(式中、MはSi、Ge又はSnを示し、2個のYは各々独立に、アリールオキシル基、アルコキシル基、Z1Z2Z3SiO-(ただし、Z1、Z2及びZ3は各々独立に、アルキル基、アリール基、アルコキシ基又はアリールオキシ基を示す)で表される基、トリチルオキシル基又はアシロキシル基を示し、これらの基は置換基を有していてもよく、A1、A2、A3及びA4は各々独立に、【化2】で表される芳香環より選択される環であり、A1、A2、A3及びA4で表される芳香環には、下記一般式【化3】(式中、R1はアルキル基、置換基を有するアルキル基又はアリール基を示し、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12、R13、R14及びR15は各々独立に、水素原子、アルキル基、置換基を有するアルキル基又はアリール基を示し、X1はハロゲン原子を示す)で表される置換基若しくは-CNより選択される1以上の基を、A1、A2、A3及びA4で表される芳香環の置換可能な位置に、1個以上置換されていてもよい)で表されるテトラアザポルフィン化合物を含有する有機発光層が、一対の電極間に存在する有機電界発光素子。
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14
FI (2件):
C09K 11/06 Z ,  H05B 33/14

前のページに戻る