特許
J-GLOBAL ID:200903022988390274

作業機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077823
公開番号(公開出願番号):特開平8-270019
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 量産化されている安価なバルブと容量に上限があるポンプとを使用して、シリンダ間の負荷が異なっても、レバー操作に応じたシリンダ速度を得ることができる上に、低コスト化、操作性の向上を達成できるようにする。【構成】 作業機械において、シリンダ5〜7の伸び側及び縮み側に圧力センサ50〜56を設けて、同各圧力センサと制御装置100とを接続し、同制御装置を、方向切換バルブ14〜16の要求流量を算出するバルブ要求流量演算部102と、方向切換バルブ14〜16の変位指令値を算出するバルブ指令演算部103と、飽和修正値を算出する飽和修正演算部104とにより構成する。
請求項(抜粋):
枢着部を介して一連の状態に連結された複数本のアームと、同各アームのそれぞれを枢着部を中心に回転させる複数個のシリンダと、エンジン、モータ等の駆動装置により駆動される可変容量型ポンプと上記各シリンダとの間の油圧回路に介装した複数個の方向切換弁と、同各方向切換弁を制御する制御装置と、同制御装置に接続した操作レバーとを有し、上記可変容量型ポンプからの圧油を上記各方向切換バルブを介して上記各シリンダへ供給し、同各シリンダにより上記各アームを枢着部を中心に回転させて、所定の作業を行う作業機械において、前記各シリンダの伸び側及び縮み側に圧力センサを設けて、同各圧力センサと前記制御装置とを接続し、同制御装置を、前記各方向切換バルブの要求流量を算出するバルブ要求流量演算部と、同各方向切換バルブの変位指令値を算出するバルブ指令演算部と、飽和修正値を算出する飽和修正演算部とにより構成したことを特徴とする作業機械。
IPC (6件):
E02F 9/22 ,  B25J 13/08 ,  E02F 3/40 ,  F15B 11/00 ,  F15B 11/05 ,  F15B 11/16
FI (6件):
E02F 9/22 E ,  B25J 13/08 Z ,  E02F 3/40 A ,  F15B 11/05 Z ,  F15B 11/00 M ,  F15B 11/16 Z

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