特許
J-GLOBAL ID:200903022989092340

肉盛り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096692
公開番号(公開出願番号):特開平7-299575
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 肉盛り開始部と肉盛り終了部で肉盛り用粉末材料の供給と局所加熱源の照射のタイミングに係わりなく、欠陥のない肉盛りを得ることができる肉盛り方法を提供する。【構成】 シリンダヘッド1のバルブシート部2の内径側と外径側にあらかじめ駄肉部分1a,1bを設け、内径側の駄肉部分1aまたは外径側の駄肉部分1bから肉盛りを開始して局所加熱源Lの出力,加工速度,肉盛り材料供給用ノズル4からの肉盛り材料3の供給量等が所定の条件に達したのち、バルブシート部2の全周に肉盛りをして外径側の駄肉部分1bまたは内径側の駄肉部分1aで肉盛りを終了し、その後に駄肉部分1a,1bを除去する。
請求項(抜粋):
金属部材の被肉盛り部に金属粉末,金属板,金属ワイヤ等の肉盛り材料を供給しながらレーザビーム,電子ビーム等の局所加熱源を照射して肉盛りするに際し、あらかじめ被肉盛り部の肉盛り開始部と肉盛り終了部に隣接して駄肉部分を設け、肉盛り開始部に隣接する駄肉部分から肉盛りを開始して局所加熱源の出力,加工速度,肉盛り材料の供給量等が所定の条件に達したのち、被肉盛り部での肉盛りに移行して肉盛りを行なったあと、肉盛り終了部に隣接する駄肉部分で肉盛りを終了し、その後に駄肉部分を除去することを特徴とする肉盛り方法。
IPC (5件):
B23K 26/00 310 ,  B23K 9/04 ,  B23K 15/00 501 ,  B23K 15/00 ,  F01L 3/02

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