特許
J-GLOBAL ID:200903022989356371
永久磁石型同期モータおよび駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-118179
公開番号(公開出願番号):特開2005-304204
出願日: 2004年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】製造コストを上昇させずに、回転子内での磁束短絡を抑制しつつ着磁量の調整が可能となる永久磁石型同期モータを得ること。【解決手段】回転子2は、シャフト3に沿って固定配置される第1の回転子コア2aと第2の回転子コア2bとで構成される。第1の回転子コア2aには、永久磁石8aが装着される。また、第2の回転子コア2bには、永久磁石8bが装着される。永久磁石8a,8bは、それぞれ保磁力・透磁率が異なる特性を有している。例えば、永久磁石8aは高保磁力・低透磁率特性を有し、永久磁石8bは低保磁力・高透磁率特性を有している。保磁力・透磁率の異なる永久磁石が磁気回路的に分離されるので、それぞれの磁気特性の干渉が少なく、高効率・広運転範囲のモータを実現できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
保持力の異なる2種類以上の永久磁石を回転子内に有する永久磁石型同期モータにおいて、
前記回転子は、回転軸に直交する1以上の平面にて分割された複数の回転子コアからなり、
各前記回転子コアには、互いに異なる1種類の永久磁石が装着されている、
ことを特徴とする永久磁石型同期モータ。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K1/27 503
, H02K21/24 M
Fターム (9件):
5H621AA03
, 5H621BB07
, 5H621HH01
, 5H621JK02
, 5H622AA03
, 5H622CA02
, 5H622CA06
, 5H622CA10
, 5H622CB05
引用特許:
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