特許
J-GLOBAL ID:200903022990042208
定着装置及び画像形成装置及び定着装置の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-073579
公開番号(公開出願番号):特開2006-258962
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 本発明は封筒に塗布された接着剤が定着時に液状化することを防止することを課題とする。【解決手段】 画像形成装置10の制御装置19は、記録用紙設定部34の通常記録用紙設定部34a、フラップ糊付き封筒設定部34bにより設定された記録媒体の種別に応じて定着ローラ41の温度を制御する制御手段を有する。また、制御装置19は、フラップ糊付き封筒設定部34bによりフラップ糊付き封筒が設定された場合に定着ローラ41の加熱温度がフラップ糊付き封筒に塗布された接着剤のガラス転移点と融点との間の所定温度以下となるように温度制御を行なうことにより封筒に塗布された接着剤が液状化することを防止すると共に、封筒に印字されたトナーの定着も良好に行なえる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
未定着トナー画像が形成された記録媒体を加熱する加熱手段と、該加熱手段により加熱された状態で前記記録媒体を加圧する加圧手段とを有するニップ部に前記記録媒体を通過させて前記未定着トナー画像を前記記録媒体に定着させる定着装置において、
前記記録媒体としてフラップ糊付き封筒を前記ニップ部に供給することを設定するフラップ糊付き封筒設定手段と、
該フラップ糊付き封筒設定手段によりフラップ糊付き封筒が設定された場合に前記ニップ部の温度が前記フラップ糊付き封筒に塗布された接着剤に応じて予め設定された温度しきい値以下となるように前記加熱手段を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2H033AA45
, 2H033BA32
, 2H033BA59
, 2H033BB39
, 2H033CA01
, 2H033CA07
, 2H033CA16
, 2H033CA27
, 2H033CA48
引用特許:
出願人引用 (7件)
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画像形成装置の給紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-153258
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置の給紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-151713
出願人:株式会社リコー
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特開平4-301654
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特開昭63-066585
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定着装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-151127
出願人:シャープ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-192980
出願人:キヤノン株式会社
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カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-245217
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (4件)
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特開平4-301654
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特開昭63-066585
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定着装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-151127
出願人:シャープ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-192980
出願人:キヤノン株式会社
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