特許
J-GLOBAL ID:200903022990335523

光導装置を有するバルーンカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056338
公開番号(公開出願番号):特開平8-299453
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【課題】 バルーンカテーテルのバルーンメンバ内の光量や強さをより正確に測定すること。【解決手段】 第一の光導装置9が手元端部3から末梢端部5に延在しており、この第一の光導装置9は、その手元端部に近かいところに採光端部10を、その末梢端部5に近いところに前記バルーンメンバ6の中に配置された発光端部11を、各有していると共に、更に、前記バルーンメンバ6の中に位置する感光素子と、手元端部に光依拠信号を導く信号伝送体とを有する光センサからなり、而して、前記光センサは、第二の光導装置15をなしており、それは末梢端部から手元端部に延在していて、末梢端部に近いところにバルーンメンバの中に配置された採光端部17を、手元端部に近いところに配置された発光端部18を、各備えていて、前記第二の光導装置の採光端部17は、前記第一の光導装置の発光端部11に光学系の近接接合していることを特徴とする、バルーンカテーテル。
請求項(抜粋):
末梢端部及び手元端部を有する管状基体とその末梢端部に配置されたバルーンメンバとでなるバルーンカテーテルであり、これには、第一の光導装置が手元端部から末梢端部に延在しており、この第一の光導装置は、その手元端部に近かいところに採光端部を、その末梢端部に近いところに前記バルーンメンバの中に配置された発光端部を、各有していると共に、更に、前記バルーンメンバの中に位置する感光素子と、手元端部に光依拠信号を導く信号伝送体とを有する光センサからなり、而して、前記光センサは、第二の光導装置をなしており、それは末梢端部から手元端部に延在していて、末梢端部に近いところにバルーンメンバの中に配置された採光端部を、手元端部に近いところに配置された発光端部を、各備えている、バルーンカテーテルにおいて、第二の光導装置の採光端部は、第一の光導装置の発光端部に光学系の近接接続をなしていることを特徴とする、バルーンカテーテル。

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