特許
J-GLOBAL ID:200903022991021352
濃縮装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329997
公開番号(公開出願番号):特開2003-210901
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 一定濃度で濃縮液を取り出すことのできる濃縮装置を提供すること。【解決手段】 供給された溶液を、操作圧力におけるその溶液の沸点以上の温度に加熱された加熱媒体を用いて加熱し、溶媒蒸気を蒸発させる加熱器と、前記加熱器による加熱によって発生した気液混相流を液相と気相とに分離する気液分離器と、前記気液分離器における液相を前記加熱器に戻す返送手段と、前記気液分離器における液相の一部を取り出す液相抜き取り手段と、前記液相抜き取り手段により取り出された液相の濃度を検出する濃度検出手段と、前記濃度検出手段により検出された液相の濃度が所定の閾値を超えるときには液相の抜き取りを開始し、前記液相の濃度が所定の閾値を下回るときには前記液相の抜き取りを停止するように前記液相抜き取り手段を制御する制御手段とを備えて成ることを特徴とする濃縮装置
請求項(抜粋):
供給された溶液を、操作圧力におけるその溶液の沸点以上の温度に加熱された加熱媒体を用いて加熱し、溶媒蒸気を蒸発させる加熱器と、前記加熱器による加熱によって発生した気液混相流を液相と気相とに分離する気液分離器と、前記気液分離器における液相を前記加熱器に戻す返送手段と、前記気液分離器における液相の一部を取り出す液相抜き取り手段と、前記液相抜き取り手段により取り出された液相に存在する目的成分の濃度を検出する濃度検出手段と、前記濃度検出手段により検出された前記濃度が所定の閾値を超えるときには液相の抜き取りを開始し、前記液相の濃度が所定の閾値を下回るときには前記液相の抜き取りを停止するように前記液相抜き取り手段を制御する制御手段とを備えて成ることを特徴とする濃縮装置。
IPC (6件):
B01D 1/22
, B01D 1/00
, B01D 9/02 606
, B01D 9/02 607
, B01D 9/02 619
, B01J 4/00 103
FI (6件):
B01D 1/22 A
, B01D 1/00 A
, B01D 9/02 606
, B01D 9/02 607 Z
, B01D 9/02 619 Z
, B01J 4/00 103
Fターム (28件):
4D076AA07
, 4D076AA24
, 4D076BA12
, 4D076CB06
, 4D076DA03
, 4D076EA04X
, 4D076EA04Y
, 4D076EA20X
, 4D076EA20Y
, 4D076EA47
, 4D076EA49
, 4D076FA02
, 4D076FA03
, 4D076FA04
, 4D076FA11
, 4D076FA12
, 4D076FA17
, 4D076HA11
, 4D076JA02
, 4G068AA01
, 4G068AB15
, 4G068AC20
, 4G068AD46
, 4G068AD47
, 4G068AD49
, 4G068AE03
, 4G068AF02
, 4G068AF31
引用特許:
審査官引用 (9件)
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蒸発濃縮装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-295190
出願人:株式会社日阪製作所
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特開昭63-224786
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水溶性油排水の濃縮方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-152882
出願人:荏原エンジニアリングサービス株式会社
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特開昭61-034229
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特開平4-330902
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有機性排液の処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-101164
出願人:栗田工業株式会社
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特開平2-251204
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特開昭63-242302
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蒸発濃縮装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-277825
出願人:株式会社ササクラ
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