特許
J-GLOBAL ID:200903022991045286

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-305169
公開番号(公開出願番号):特開2006-120378
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】複数の押ボタンが配列された押ボタンユニットを備える電子機器において、押ボタンユニットの誤った取付けを防止し、また、押ボタンユニットの取付けを容易にする。【解決手段】電子機器であるインターホン1は、複数の押ボタン2a〜2fが縦横に対称に配列された押ボタンユニット2と、押ボタンユニット2の押ボタン2a〜2fの押し操作によりスイッチングされるスイッチが実装される回路基板9と、押ボタンユニット2及び回路基板9を収納するフロントカバー11を備える。押ボタンユニット2は、押ボタン2a〜2fに加えて、押ボタン2a〜2fを支持するための支持部21を備え、支持部22は、押ボタン2a〜2fの配列に対して非対称に設けられている。フロントカバー11は、押ボタン2a〜2fの先端部が露出される開口15a〜15fと、支持部21が当接されて押ボタンユニット2を位置決めする位置決め用リブ16a、16bを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
同一形状の複数の押ボタンが縦横に対称に配列された押ボタンユニットと、前記押ボタンユニットの各押ボタンの押し操作によりスイッチングされる複数のスイッチが実装される回路基板と、前記押ボタンユニット及び回路基板を収納し、前記押ボタンユニットの各押ボタンの先端部が露出される開口を有する筐体とを備えた電子機器において、 前記押ボタンユニットは、前記複数の押ボタンに加え、前記筐体と前記回路基板との間に挟まれ、前記複数の押ボタンを支持するための支持部と、前記複数の押ボタンを前記支持部に弾性的に連結する各押ボタン毎に設けられた撓み性を持つヒンジ部とを備え、 前記支持部は、前記押ボタンの配列に対して非対称に設けられており、該支持部の前記筐体との接触個所は前記各押ボタンに対して等間隔にあり、該支持部の前記各ヒンジ部との連結箇所に各ヒンジ部の実質的な長さを長くするための切欠きを有し、 前記筐体は、前記支持部が当接されて前記押ボタンユニットを位置決めする位置決め用リブを有し、 前記各押ボタンは、該押ボタンの前記ヒンジ部との連結箇所に前記ヒンジ部の実質的な長さを長くするための切欠きを有し、 前記各ヒンジ部は、同一形状であることを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
H01H 21/00 ,  H01H 3/12
FI (4件):
H01H21/00 320A ,  H01H21/00 330C ,  H01H21/00 360Z ,  H01H3/12 E
Fターム (20件):
5G019AM55 ,  5G019CP14 ,  5G019CP19 ,  5G019CP20 ,  5G019CP23 ,  5G019CZ03 ,  5G019CZ13 ,  5G019CZ19 ,  5G019KK02 ,  5G019KK09 ,  5G019LL04 ,  5G019LL09 ,  5G019LL23 ,  5G019SK20 ,  5G019SY04 ,  5G025AA06 ,  5G025BA04 ,  5G025CA02 ,  5G025EA02 ,  5G025EB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開平3-128977号公報
  • 押しボタンスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-311017   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 実開昭61-51620号公報

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