特許
J-GLOBAL ID:200903022991270719

吸収紙、その製造方法及びそれを用いた吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090520
公開番号(公開出願番号):特開平8-291495
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 液体吸収空間が大きく、液体の吸収透過性が高く、且つ液体の拡散性の高い吸収紙及びその製造方法、並びに液体の吸収性が高く、液漏れが少なく且つ極薄で快適な装着感を有する吸収性物品の提供。【構成】 嵩高性のセルロース繊維と親水性の微細繊維とを含む吸収紙であって、上記親水性の微細繊維は、上記吸収紙の一方の面側における存在割合が、他方の面側における存在割合よりも高く、上記嵩高性のセルロース繊維は、平均繊維長が1.5〜20mmで且つその分子内及び分子間が架橋されているか又は繊維粗度が0.3mg/m以上であり、そして上記親水性の微細繊維は、繊維粗度が0.01〜0.2mg/mで且つ平均繊維長が0.5〜1mmであることを特徴とする吸収紙、その製造方法及びそれを用いた吸収性物品。
請求項(抜粋):
嵩高性のセルロース繊維と親水性の微細繊維とを含む吸収紙であって、上記親水性の微細繊維は、上記吸収紙の一方の面側における存在割合が、他方の面側における存在割合よりも高く、上記嵩高性のセルロース繊維は、平均繊維長が1.5〜20mmで且つその分子内及び分子間が架橋されているか又は繊維粗度が0.3mg/m以上であり、そして上記親水性の微細繊維は、繊維粗度が0.01〜0.2mg/mで且つ平均繊維長が0.5〜1mmであることを特徴とする吸収紙。
IPC (4件):
D21H 15/02 ,  A61F 13/46 ,  A61F 13/15 ,  D21H 11/16
FI (5件):
D21H 5/14 B ,  D21H 5/22 C ,  A41B 13/02 B ,  A61F 13/18 303 ,  A61F 13/18 307
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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