特許
J-GLOBAL ID:200903022993058059
紙葉類収納装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061655
公開番号(公開出願番号):特開2000-259889
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 スタッカ部に一時貯留された紙葉を、前記スタッカ部のシャッタープレートに貼り付くことなく、確実に、下方の収納ユニットに落下させる。【解決手段】 所定の種類別に仕分けされた紙葉は、スタッカ部に送られ、このスタッカ部の底部に設けられたシャッタプレート上に順次一時貯留される。例えば、操作者が所定の収納指令スイッチを操作すると、前記シャッタプレートが下方に回動して開き、それまで一時貯留されていた紙葉が、その自重により、前記スタッカ部の下に配置された収納ユニット中に落下放出される。前記シャッタプレートには表裏方向に貫通した複数の貫通孔が形成されているので、前記シャッタプレートの上面とこれに貯留された紙葉との間の接触面積が極めて小さくなり、このため、シャッタプレートと滑り落ちる紙葉と両者間において生じる静電気の量が効率的に減少される。また、前記シャッタプレートが下方に回動する際、該シャッタプレートの下面側の空気が個々の前記貫通孔を通過し、この通過空気により、前記紙葉をシャッタプレートから押上げようとする上方風圧が発生する。
請求項(抜粋):
種類別に仕分けされた紙葉を、各前記種類ごとに一時貯留するためのスタッカ部と、前記スタッカ部の底部に上下回動可能に設けられていて、その下方回動による開動作によって、一時貯留された前記紙葉を前記スタッカ部から落下させるよう構成されたシャッタプレートであり、その表裏方向に貫通した複数の貫通孔を有するものと、前記シャッタプレートの開動作に応じて前記スタッカ部から落下する紙葉を収納するための収納ユニットとを具備した紙葉類収納装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 405
, B65H 29/60
, B65H 31/12
FI (3件):
G07D 9/00 405 G
, B65H 29/60 C
, B65H 31/12
Fターム (23件):
3E040AA01
, 3E040BA03
, 3E040CA03
, 3E040CA05
, 3E040CB01
, 3E040DA06
, 3E040FA09
, 3E040FB05
, 3E040FC02
, 3E040FC03
, 3E040FC08
, 3F053EA06
, 3F053EB01
, 3F053EC03
, 3F053ED13
, 3F054AA03
, 3F054AC06
, 3F054BA02
, 3F054BB13
, 3F054BC11
, 3F054BE04
, 3F054BE09
, 3F054BF03
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭58-121493
-
特開昭58-121493
前のページに戻る