特許
J-GLOBAL ID:200903023001072329

血液分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-104792
公開番号(公開出願番号):特開2008-261733
出願日: 2007年04月12日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】血液を遠心分離し、分離された血漿の吸光度の測定、及び遠心分離中の血漿と血球の境界位置が検出可能な血液分析装置及び血液分析方法を提供する。【解決手段】遠心分離対象の血液検体が注入されるチャンバー内の吸光度が測定可能な吸光度測定部を備え、予め測定した夾雑物質が存在しない血漿の吸光度と夾雑物質が存在する血漿の吸光度から演算された閾値と、遠心分離によって得られた血漿の吸光度とを比較することにより、分析結果に悪影響を及ぼす夾雑物質が混入した血漿を判別する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検査するための血液を注入するチャンバーと、 前記チャンバーを回転させて遠心力を加えるための遠心分離制御部と、 遠心分離処理後に前記チャンバー内の検査すべき血液の吸光度を測定するための吸光度測定部と、 前記吸光度測定部により測定された血漿の吸光度に応じて検査すべき血液が正常か異常かを判別する検体判別部と、 前記検査すべき血液が異常と判別された場合に分析処理を中止する分析手順制御部と、を設けた血液分析装置。
IPC (4件):
G01N 21/59 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/49 ,  G01N 35/00
FI (5件):
G01N21/59 Z ,  G01N33/48 C ,  G01N33/49 K ,  G01N35/00 D ,  G01N35/00 E
Fターム (21件):
2G045BB10 ,  2G045CA25 ,  2G045FA11 ,  2G045GC10 ,  2G045JA01 ,  2G045JA06 ,  2G058CA00 ,  2G058GA01 ,  2G058GE02 ,  2G059AA01 ,  2G059BB13 ,  2G059CC18 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059GG03 ,  2G059GG08 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01 ,  2G059MM05 ,  2G059PP02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 血液分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-090513   出願人:アクシオマテック株式会社

前のページに戻る